保温・保冷工事

   

 ■ 保温・保冷工事とは 

まず最初に。。。
冷蔵庫より冷たいビールを取り出して、部屋内にあったコップにビールを注いだとします。
時間が経過すると、コップのまわりには水滴ができます。これが「結露」です。
これは常温である部屋内と冷たいビールで温度差が発生しているため起こるのです。
冷たいものは温かいところへ、温かいものは冷たいところへ逃げるので、徐々にぬるくなり美味しく飲めません。
同じことが設備(配管・ダクト等)にも起き、エルルギーを無駄に消費することになります。


保温・保冷工事とは、一般的に見える場所にないのでわかりにくいものだと思います。
要は、ビルや商業施設、工場、プラント内の機械、空調、衛生設備における配管、ダクト、タンク類などに断熱材、保温保温材、板金などの外装材を被せることで熱放射を防ぐ工事です。
「冷たいものを冷たいまま、温かいものを温かいまま」運べるようにする「熱を保つためにする」ことが目的です。ただ断熱材や保温材、保冷材を被せる(覆えば)いいというわけではありません。
そこで私たち保温屋がその技術を駆使します。



 ■ 保温・保冷工事の重要性・メリッ

ビルなどでは、機器内で作った新鮮な空気(冷房の冷たい空気)を空調ダクト内を通って、各所に送られます。
その際に、温度設定した機器内で作った新鮮な空気を、そのままの温度で各所に辿り着かなければ意味がありません。となると「冷房の効きが悪い」ということになります。

繰り返すようですが保温保冷工事の目的は「熱放射(熱の損失)を防ぐこと」。
機器などあらゆるものの働きを最大限に発揮するために、保温保冷工事は不可欠なものであり、保温保冷することで様々なエネルギーを抑えることができ、これが効率をあげ、そして環境に優しい「省エネ」になるのです。

高温多湿大国の日本に住む私たちは、結露と常に隣り合わせです。
水・空気は素直なので常に結露しようとします。この地球に水と空気が存在する限り、決してなくなることのない「結露」ですが、その「結露」とうまく付き合っていくため、また効率の良い快適な居住空間にするため、私たちの保温保冷工事でサポートできればと考えています。

 

 ■ 保温・保冷工事施行写真

【機械室】 配管保温工事 


 

 

 

 


【機械室】 ダクト保温工事





【外部】 配管保温・板金工事





【外部】 ダクト保温・板金工事